ユキちゃんがいてそこにシロちゃんが・・・
ユキ、構えてます

近づくシロちゃん。
この後、ミニケンカ開始でした

さて、ユキと一緒にシロちゃんも通院。
待合室で待機中、
羽繕い中のシロちゃんを見たら・・・
尾脂腺がぷっくり丸く膨れているーーー
いつの間に!!!!!このひと月の間、
アトリ、ピッチー、マイヤに
付きっきりに近かったもんなぁ

元々、要注意だった箇所。
傷がある風でもなく、診てもらうと・・・
《化膿してるほどでもなく》
《内容物が詰まり切ってパンパンでもなく》
これ、本鳥さんが気になり出すと、
最悪かじってしまって血だらけ、って事に発展するようで

尾脂腺は
左右に袋状に形成され、中央に分泌物を出す管がある。
ココから出る分泌物を頭に擦り付けたり、
嘴につけて羽をコーティング。
油分なので羽に防水や保温の効果をもたらす。
これが出来なくなるってどういう意味?
防水、保温力が低下する。
飼い鳥であるので
これが原因で即座に命を落とすことはない

それよりも
毛引きの2次災害の方が命に係わる

《内科的治療(抗菌剤投与)で一ヵ月様子を見ましょう》
尾脂腺の詰まりは
メスで切開(無麻酔)で内容物を出すも
ほとんどの場合、1か月以内には再発

放置しておくと稀に腫瘍化の恐れもあり、
最後の手段は詰まった方の袋をレーザーで焼き切る。
ただし
麻酔必須。
シロちゃんの場合、
8歳半と言う高齢にて、なるべくなら手術は避けたい。
うちって、
セキセイJr4羽が8歳半。
ピッチー&ユキが10歳過ぎ。
アトリが9歳半過ぎ・・・
一番若いのはサザJrたちの5歳半。
高齢鳥さんが多いので、
今までのように、のほほ~んとは出来ない現状を、
先月から体験した。
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孫っちの手からおやつ中

触視診で
《体重が絞られすぎてる》
1日 ごはん1.5g×4回で
35.5g~36.0 g。
《もう少し(ごはんを)増やしましょう

》
毛引き=年中換羽、でもあるので、
体重変化が激しい。
でもね・・・
シロちゃん、毛引きのため温度管理も難しく、
食滞を起こしやすいのよ

老鳥になると
脂肪分をUPしても良いのだろうけど
シロちゃん、
体重UP→発情モード=毛引き悪化。
さじ加減がほんとにほんとに難しいのよ

放鳥中は思いっきり飛び回り
ケージ掃除が済む頃はお腹空いてるので
自らケージIN

おやつを1日2回に。
数日で体重UPしなければ
夜間のごはん量を増やします

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