タイトルの通り、飼い主は軽く頭が混乱

皮下気腫とは

気嚢が外傷など何らかの理由で破れたり穴が開いたりして、
皮下に空気が漏れて膨れること。
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10月21日でお迎え8周年を迎えるユキちゃん

多飲多尿に毛引き、そして今回は皮下気腫

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そのうのデカさは相変わらず

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ここ数週間で新たに抜いた箇所。
そして白い丸印のあたりの皮膚の膨れが頻繁に。
時々、内容物が見られたので、
とうとうここまでそのうが広がった(緩んだ)のか、と思ってた

ひなっぴが挿し餌を食べた後、
そのうにごはんと空気が混在して膨れた状態のような感じに。
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ここからぷく~~っと皮膚が膨れてた。
今回は院長先生担当

新たな毛引き箇所を伝えて、触視診念入り中、
『あ!これは皮下気腫だ

カメラで写真を撮り始めた院長先生。
『わりと珍しい方です

ユキの場合、長い間の多飲によるそのうの重みや膨れもあり、
原因がわからない。
注射針挿して空気を抜く処置が施された。
なかなか抜けず、3回目は少し大きな穴を開けた。
ところが保定して触視診再開したら、
今度はそこに何かしらの内容物が出現。
『え

向きを変えたらその後出て来ない。
『う~~ん、何だろう

空気を抜いた注射内に若干の水分が入ったので顕微鏡で見たら、
『真菌やらちょっと菌があるんです

ただし、食べ物ではないようで
そのうからの内容物の漏れとは考えにくいとのこと。
現在、投薬は抗生剤入り。これで菌が居るのがおかしい。
なので抗生剤強化で様子を見ることに。
また空気がたまったり、内容物が出現したら
早めに通院。
最悪の場合、麻酔して切開し原因箇所を手術することになる。
8歳だし、手術のリスクを考えてたら
ハイジの入院を思い出して帰りの運転中に泣けてきた

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先月半ばの画像。
よくよく考えたら、こんなとこにそのうがあるわけないわね

と院長先生と話したけど。。。
そのうと思い込んだ飼い主がアホだった。
ユキの闘病生活はまだまだ続くのね。
飼い主しっかりせやっ

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